ごあいさつ
カルトナージュとの出会いは、たまたま出かけた手芸屋さんでした。

『カルトナージュキット』に興味を抱き、購入しました。
自宅に戻り、ウキウキしながら開けてみたものの・・・さっぱり分からず、お手上げ状態に!
と同時にますます興味が湧き、基本を学びたい!と思い始めたのです。

新潟で学び、そして東京へ。
サロン・ドゥ・カルトナージュ主宰 佐藤由美子先生と出会いました。
「作って楽しみ、使って楽しむ」をモットーにする佐藤先生の下で、忽ちカルトナージュの魅力にとりつかれました。
是非!新潟にもこのカルトナージュを広めたい!という強い思いから、全てのカリキュラムを経てまいりました。
そして先生より講師の認定をいただき、今日に至っております。
 
一人でも多くの方に、カルトナージュの魅力をお伝え出来れば嬉しいと思っています。


相田 弥由紀

カルトナージュとは?
小物入れ箱を厚紙(カルトン)と布で作るフランスの伝統的な技法です。
19世紀末にフランスの婦人たちの間でこのカルトナージュ作りが趣味として流行していました。
本来は、蚕を入れるための厚紙(カルトン)製の箱がはじまりだそうです。
カルトンを切り取り、組み立て、お好みの布を貼り、リボンや金具でデコレーションしていきます。
どなたでも気軽に楽しみ、オリジナルの作品を作れる事が魅力のひとつです。